ヨ5000の改造

テールライトが光る車掌車が欲しかったので、ばら売りのたから号を使ってお手軽に復旧しようと思います。

まずは不要となる行灯を削ります。
削るだけで何とかなるかな・・・という目論見は外れ、削ってみると円形のくぼみが出来てしまいました。
仕方が無いのでエポキシパテで埋めることに。
一方の点灯部は直接LEDで照らす方式だったんですね。光学繊維でやった方がスッキリしたと思うんですが・・・

行灯のLEDですが・・・切り取ってしまおうと考えていたんですが勿体無いので室内灯に出来ないか・・・と考えて思案してました。
基盤とそのカバーを削り、LEDを「コ」の字型に曲げて室内中央に配置しました。
天井側に反射板を・・・って考えていたんですがちょうど重りの鉄板が天井にあって反射効果があるようです。

LEDが抜けてしまったデッキが空洞になってしまったのでパテで埋めます。
この車掌車は部品の合いが良くなく無理に組んで妻部が歪んでいたので導光の部品を少し削ってフィットするようにしました。テール部の赤はまた塗りましょう。

とりあえず仮組み。
リベットが一部欠けてますが気にしないってことで。

とりあえずIPAで色を落としました。
なんと!
元はこんな配色だったんですね・・・

エアーブラシで黒に。最初つや消しにしましたが仕上げにつやありに直しました。
表記は面倒なので省略。

通電させ、室内灯(?)を点灯させた状態です。
ほのかなランプ明かりのようでいい感じです。
とりあえずこれでガシガシ走らせます。
2008/03/21〜06/18掲載

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