Bトレイン・路面電車の逆ショーティー化
以前に模型店でセール品だったBトレイン・路面電車シリーズのうち、同じ塗色のものが2つありましたので、つなげてみました。

手法的には以前行ったDD53や名鉄電車・銚子電鉄と同じ要領です。大まかに切ったあとに丁寧に削り、無塗装での出来上がりを目指します。

今回は動力ユニットの大きさに合わせ、側面窓を6+6=12枚としました。
屋根板はそのまま2個をつなぎました。中央にするか端側にするか悩みましたが、バランスがいいのと無塗装での仕上がりを考え中央にしました。

あ、でも側面ラインが微妙に合わない・・・これは由々しき事態です。
対処法を考えなくては・・・
側板の裏面を平らにし、裏面に補強のプラ棒を当てましたが、やや強度に不安が・・・

ここは思い切って、表側から補強しましょう。
余ったシールから2枚ほど、薄いプラ版に貼り付けたものを切り取り表側に接着。側面の線のズレも隠せて一石二鳥です。


広告電車風に・・・見えるでしょうか?

動力は12m級のものを使います。端部が干渉するので現物合わせで削ります。

床下機器は、よく分からないので省略します。
パンタグラフは余った鉄コレのものです。

パンタグラフは何処からかシングルアームのものがあったので交換しました。

普通のひし形パンタと・・・どっちが似合いますかねぇ?

シール張り等がまだですが、とりあえず完成です。
家には路面電車が無かったので、これはミニレイアウトで重宝しそうです。

同じものが2個揃ったら・・・都電も作ってみたいですね。7500型とかはまだモデモから出ていないと思いますし。
2010/10/12〜14掲載

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