華麗なる脇役。
これは四半世紀前のトミカの広告ですが・・・

脇役に黎明期のトミックスの車両とストラクチャーが添えられています。卓上レイアウトのようでオシャレですね。
青い駅舎はセットのみの限定色です。(とはいえ当時はプレミア目的でなく、単なるカラーバリエーション)
この色も結構「ある」ので、小売で再販して欲しいものなんですけど・・・。
ストラクチャーというとプラ・木材・ペーパーキットか自作かの時代に完成ストラクチャーとして駅舎・家屋・商店などがユニットとして販売され、大きな衝撃でした。
線路上にはナインスケール時代からのDD13(1つ目)の牽引する二軸貨車たち・・・香港製ながら、価格はトミカと同じくらいの価格、お小遣いで月1両づつ集めれば結構集められるものでした。
ただしこれらはあくまでトミカの脇役。商品名や価格は表記されておりません。
ボンネットバス(BX?)はややオーバースケールで、トラックに至っては遠近感を失いそうな大きさですが、小さなお友達にとっては些細なことでしょう。
むしろ大きなお友達にググッときてしまう、そんな広告でした。
2010/11/22掲載

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