鉄コレ・凸型電気の走行化

先週末発売になったこのセット。
実際第1弾の時のものより倍近い値段ですが、無駄にお金掛からないのと茶色で思ったよりカッコ良かったため、購入しました。
特にネタになるようなものではないですが走行化をします。

先ずはパンタグラフの取り付け。
家にあった電気機関車用のものを使います。
ただそのままだとパンタ裏の線バネが干渉してはまりません。本体側を削ってもいいのですが、ここはパンタ側を削ります。
別にバネがなくてもしっかり自立しますので。
削ったあとはゴム系接着剤で接着します。

続いて貨車のカプラー調整です。
製品の状態だと斜め下側を向いてまして、すぐに連結が外れます。

原因を調べると、カプラー取付基部がやや浅いようなので、上面の車輪側1mm、車輪面の上部側1mm削ります。そうするとピッタリ接合します。

接合を確認したらゴム系接着剤で接着します。
これを4つ、加工しました。もちろん別売りの純正品はちゃんとなっているのかも知れないのですが・・・

貨車の補重は、有蓋車の方はミニ四駆の重りを使うので簡単ですが、無蓋車には全くスペースがありません。
とりあえず暫定として車輪を乗せて重り代わりとしてます。そのうちちゃんとした対策を考えます。

機関車本体は動力ユニットに軽く補重したものを取り付けます。

今回はほんとにお気軽な走行化ですが、これらの車両は重宝しそうです。

2008/11/03掲載

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