DF90の再生
臺彎鐡路管理局・E200型電気機関車。
去年台湾に行った時、無動力のディスプレイモデルを動力化したものです。

ちなみにお土産品はこのような感じで売ってます。
台北駅の売店で1個850元くらいだったかと。
電気機関車と客車3両はNゲージ化しましたが、R100型ディーゼルはうまい方策が見つからずディスプレイのままです。
下回りはC−C配置なので、台車の似てるもの・・・というわけでマイクロエースのDF90を使い、動力化しました。
下回りを流用し完成したE200。

元モデル。珍しいC-C台車です。

往年の茶色軍団。

余ったのはボディとカプラーマウント付のスカート・・・

下回りでいいものを・・・と考えて、初期版のDF50を使うことにしました。
以前動力上良でで格安で買ったのですが調整したら動くようになったものです。
まぁ音は大きいですけど・・・

組み合わせは簡単・・・と思いきや、けっこう難航。
側面ガラスは干渉するため、1つ1つ切断し、窓に貼り付け。
またモーター側もダイキャストおよびライトケースを現物合わせで削ります。
スカートはカプラーを外し、モーター側にマウント、上半身とうまく調整します。
簡単に書いてますが、この微調整がなかなか決まらず、かなり難航してます・・・

難儀しましたが、ようやく完成です。
違和感はまったく感じません。
「その後下回りを履き替えた《
ってウソ設定で何とかなりそうな気がします。
正確には再生ではなく新生のような気がしますが、捨てるには惜しい湘南顔のボディをリサイクルすることが出来ました。
DF50の方も、何かに利用できるかもしれないので取っておこうと思います。

2008/09/22掲載

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