TOMIX・新Cタイプディーゼル
トミックスから90年代に発売されていた、国内設計のCタイプディーゼルが出てきました。

バックマン製のプリムス型機関車からバトンタッチされた『2代目』は、DD51やDE10を髣髴とさせる国鉄ディーゼルスタイル。構成の簡素化によってコストダウンを図り、カラーも多種用意して発売。入門セットの定番になりました。
現在は廃盤となってしまいましたが、今も人気のある車両です。
モデルは10年ほど前に中古で購入しました。走行に関しては・・・旧Cタイプ<新Cタイプ<河合現行品、という感じです。

モーター音はかなり大き目です。ちょっと車重が不足しているのか、軽い段差やポイント等で脱線することがあります。
ボンネット内にまだ余裕があるので補重をすると良いかもしれないです。
買ったのは黄色のモデルで、無塗装だとちょっと味気ない感じなので、簡単ながら色入れを行いました。
こうやって新旧並べてみると、それぞれの違いからバックマン製の改造のヒントが浮かびます。
「テールランプはあった方がいいな」
「手すりや開放テコはどこからか流用できないかな」
「台車周りをグレー塗装したら」
新Cタイプは窓ガラスやライトレンズを入れるとかなり印象が良くなりそうです。走行改善と合わせて今後の検討課題です。
ちなみに、マイクロエースのCタイプも所有しておりますが、現在所在不明です。どこへ仕舞ったかなぁ・・・

2010/11/11掲載

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