ボンネット・レールバスの製作(2)

思いのほか楽しい工作だったのでもう1個作ることにしました。
ボンネットの曲線が格好いい鞆鉄道のいすゞBX341をチョイス。
ただサイズ的にかなり厳しそうです。
因みに残りの3つのうち近江鉄道は前回並みに簡単に出来ると思いますが、東海バスはボンネットが低く長いためモーターが干渉し、岩手県北バスはボンネットが小さく前輪が入らないので大改造になると思います。

本体側の加工から。
前回のは窓ガラスをそのまま使えたのですが、今回はどうしてもモーターと干渉してしまいます。
なので思い切って使うのをやめました。黒色でイマイチでしたし。凝る方なら塩ビシートを張ればいいと思います。(かなり細かいですが)

動力部の製作です。
今回は台車がグレーの近代的な物を使いました。前のより鈍重さは減ったと思います。
前回のより大幅に削り込み、前部は台車受け近くまでカットしています。
重りはもともと付属していたものを使います。内装ガラスを使わなくなったからこの高さでちょうどいい具合です。

目立たなくさせるため、ペイントマーカーで黒く塗りました。

微調整を重ね、両面テープで張り合わせたところです。
後軸の後ろのカプラーは外しましたがポケットはそのままです。
実は後部を切り欠けばカプラーが付けられます。いつかは後ろに小さな無蓋貨車とか引っ張ってみたいな・・・って思ってます。

完成です。前作と並べてみます。
手間隙が掛かりましたが、今回のものの方がボンネットの形といい配色といい、気に入ってます。

線路上にて。
トコトコ走って面白いです♪
2008/06/21掲載

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