ミニレイアウトと走行ベースの一体化

 

 

部屋の模様替えの関係上、制作途中のミニレイアウトを置く場所に困ったため、走行ベース内に組み入れることにしました。

現在の走行ベースはイレクター組の台にスタイロフォームを乗せ、線路とストラクチャーを仮置きしたものです。
複線プレート内を整理し空き地を作り、ここにミニレイアウトを置き、周囲をマーカーでなぞって一旦別の場所に置き、カッターでスタイロフォームを抜き取ります。
抜き取った空洞にミニレイアウトをすっぽりと入れ、完成です。
高さの差があって5mmほど高くなっていますが、周囲にストラクチャーを置いて誤魔化します。


ミニレイアウト内の操作は以前制作した「鉄コレ制御機器」をDC電源化したものを使います。DC配線はトンネル内から取りコンセントは下側に落とします。

固定していませんので、ミニレイアウトの脱着は簡単に出来ます。大きな穴が残りますが・・・抜いたスタイロフォームを被せ、クラフトペーパーを敷き直せば元に戻ります。


それぞれの規格が異なる(走行ベース:ユニトラック、ミニレイアウト:ファイントラック)ため、相互乗り入れは出来ませんが、元々小型車両・単車両が多いため、双方ともに使えます。否応なしに目に入りますので、中断していたミニレイアウトもボチボチ補修しつつ進めていきたいと思います。

 

 

2014/10/09掲載