島原鉄道キハ20型

 

オールインワンの「キハユニ28(仮称)」を作成しましたが、実は素材となるキハ20とキハユニ26いずれもが動力車でした。
なので、完成後に残ったのは切り刻まれた両車のボディーと1つの動力となります。(頑張ればキハ25になりますが、運転台付近が潰れているので・・・)

また鉄コレの動力化でも・・・と考えていましたが、仮店舗となるホビーセンターカトー東京に立ち寄った折、セール品として島原鉄道のボディーが大量に売られておりました。
派手な黄色の「島鉄ハッピートレイン」号はちょっと使いどころに困りますが、残りの新旧標準色は単体でも充分に使えそうです。

そこで、屋根付きのボディーと屋根無しを、また複線架線柱を購入しました。



帰宅後、さっそく旧動力に合わせてみます。今回は旧標準色となるキハ2003としました。

旧動力ユニットは片側4箇所の爪で動力を固定しているわけですが、動力リニューアルに伴い側面窓ガラスの爪の場所が新動力に対応するよう改良されています。両端2箇所の爪が干渉するので折り取りました。

あとは普通に組み、両面テープで固定するだけです。


車体は同じですが塗装や表記はこちらの方がよく出来ています。
車体ジャンクのキハを見つけたら、順次交換していきたいと思います。

 

2013/08/27掲載