キハ52のクーラー復旧

 

以前中古ジャンク品で購入したトミックスのキハ52、これは125号機でいすみ鉄道譲渡後に登場時の一般色に塗り替えられたものですが、クーラー部分がなく、屋根に取付穴が残った状態で、穴を埋めてクーラー無し状態にするか、又はクーラーを取付けて現状(といっても塗り替えられる予定なのですね・・・)にするか・・・悩んだまま放置してました。


今回たまたまボナファイデのWAU202クーラーの部品が手に入ったので、クーラー復旧を図ります。

 

まずはホワイトメタルのバリを取ってからキハ52に仮置き、屋根のカーブに沿うようにフィッティングを行います。修正は割合細かめの棒ヤスリです。

 

 

修正できましたらプライマーを塗り、クーラーの塗装・・・

 

で、手が止まりました。「クーラー何色だっけ?」
残念ながら千葉から引っ越してしまい遠くなったので現車確認は困難、ネットで検索・・・

調べてみると銀色のもの、薄灰色のもの、濃灰色のもの、真っ黒(これは煤けた汚れですが)のもの、様々です。
とりあえず製品は明灰色の様ですので、同様に塗装しました。あえて薄めに塗って半メタル風にしています。

 

その際にクーラー中央のファン?が余計である事に気づきましたが、周囲のご忠言もあり、残す事にしました。オリジナルと異なる進化・・・と思うとニヤリとします。(笑)


走行ベースに乗せ、記念撮影。
引きたて役として小湊鉄道のキハ200を置いてみました。


残ったもうひとつのクーラー、何に使いましょうかね・・・?


2014/03/1011掲載