KATO・キハ40

 

中古屋でいつも買ってしまう単行気動車といえばKATOのキハ20系です。
これは子供の頃・・・


「気動車といえばキハ20系」
「入門用といえばキハ20系」
「安いといえばキハ20系」
「ローカルレイアウトの定番といえばキハ20系」


・・・とケイブンシャや実業之日本社、その他の入門書に繰り返し登場し、半ば刷り込みのように「とりあえずキハ20系は持っておけ」、という時代でした。
好みのデザインであり安価、動力も優秀なので今も昔も安く売っていれば購入してしまいます。(動力車は他に流用されることもありますが・・・)

その次に気動車単行モノで新品/中古で出回っている・・・といえばキハ40系で、中古等で揃えやすいです。(エーダイ/学研製品含む)
旧系列気動車の置き換えというその素性から仕方ないですが、他系列車両と合わせづらく、首都圏色といわれる朱色一色は味気ない側面はあります。
とはいえ当時は・・・の話で、現在も各地で最後の活躍をしております。

キハ20系列(キハ52を除く)と大きく違うのはヘッドライト/テールライトが標準で装備されていること、灯火込みで考えるとキハ40系列は非常にコストパフォーマンスの高い製品だと思います。

そんな感じで2両目、3両目と地道に増えてきました。外れているアンテナはASSY部品から調達して取り付けました。
単色なこともあり目立つことのない車体ですので、ちょっとだけ色刺し・・・前面の方向幕をエナメルの白で彩りました。

 

試験走行や気軽に走らせたいとき、パッと置いて走らせられる便利な車両です

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