学研・EF57

 

子供の頃はEF58が大好きで、アウトレット品(凹みあり・色剥げの為)のエンドウ製の青色・ヒサシ付の青色を宝物のように走らせてました。
当時の入門雑誌(ケイブンシャとかの文庫本サイズのもの)では各会社の製品が並列で並んでいるので、製品カタログのEF58の後ろはたいていEF57です。(そして学研のEF60が前になります)


流麗なイメージのEF58の一番違いなのに無骨なディティールで、違和感を覚えたのを良く覚えています。

その後戦時設計やボディー換装の話を知り謎は氷解し、デッキ付旧型電気機関車の興味が湧いていき、EF57が欲しくなった訳ですが、その頃には車体は入手困難になっていました。

そんな中、中古屋で見つけたのが学研のEF57です。見たところKATOのものと変わらないので購入しましたが、屋根裏が微妙に違ってました。パンタも大きめですが、ゴツさを強調しているので、これはこれで良いものだと思います。


走行については・・・最初は中々安定しないものの、調子に乗れば低速からスムーズに動きます。


ナンバープレートが光沢シールなので今も貼り付けていませんが、いずれKATOあたりから拝借して取り付けてあげたいものです。


2013/02/13掲載