カナリアへの想い(総武線・101系)

 

幼小の頃からずっとお世話になった総武線。寮住まいや下町地区への京成線通勤の頃を除き、30年以上お世話になりました。
子供の頃は冷房も無く、夏は扇風機に窓を開けて吊革が小気味よく揺れていた記憶があります。それから幾度も車体が変わり、現在に至ります。
今更のように考えてみると・・・カナリアの車体をまったく持っていなかったことに気がつきました。所有している車両は機関車・客車がほとんどですし、見た目あまり変わり映えのしない通勤型電車が苦手であったこともあると思います。
埼京線を揃えて数日した頃、格安で101系の増結4両セットを購入しました。

 

いろいろ曰くのある製品らしいですが、カトーの旧103系の頃のレベルから考えるとライト点いているだけでも感動です。吊革もささやかな遊びで面白いですね。


動力は・・・ジャンク品の同社103系動力車を購入し、交換しました。

 

サイズもピッタリで走行も快調。床下が違うのかもしれないですが、あまり気にしてません。
遠く離れていても、たまに走らせて千葉の地を懐かしみたいと思います。そのうち方向幕も探して貼りたいですね。もちろん地元であった「津田沼」行きで。


2010/07/26掲載