DD13・初期型

 

久しぶりの新車購入です。


KATO
の・・・DD13といったら伝説的な好車体である先代の2つ目がありますので、リニューアルにはそれなりの重圧もあったと思います。とはいえ、D51C62ではそれ以上の作品を生み出していますので、今度も・・・と期待してました。

手にしてみて思ったのが「軽いな」ってことです。ダイキャスト容量が減っているのかな?

ナンバープレート付けが難関でした。この方式は綺麗に仕上がるのですが、とにかく細かい部品を扱うのが厄介でして、ナンバーを一回飛ばしてしまいました。
(捜索後、発見)
とりあえず語呂が良いので58号機・汽車製造を選択しました。


車体を外してみます。ライトユニットの基盤が小さいですね。

いちおう車体一杯まで分割式のダイキャストが詰まっていますが、やはり少し軽いです。モーターが小さいからかな?

 

 

マイクロエースのDD13と比べてみます。


マイクロエースは腰高ですが、このゴツゴツ感が昔父が持っていたトミーナインスケールを髣髴とさせて、これはこれで気に入っています。


マイクロエースのDD13の走行性能は・・・新DL色も含め謎の黄色い油漏れ(車体までべったり)もあり分解清掃を行ったのですがイマイチですね。

カトーの運転室内は未塗装なのでここを塗れば効果が大きそうです。

 

次に先代のDD13、これは現在最終ロットの117号機でほとんど走らせていないもの・・・と牽引力の比較です。(旧型客車(室内灯付)7両使用)


やはり車重が軽いのか・・・新しいDD13初期型はきつそうです。直線はともかく、カーブでは空転が起こります。
一方、先代の2つ目DD13はまだまだ余裕がありそうです。とはいえ入換機ですから長大編成を牽引する機会はないと思います。

横並びで見ると、旧製品の方がエンジンフードが若干高いです。それにしても、この繊細なディティールは新製品に引けをとらないと思います。
新製品では鎖が無くなってしまったのは寂しいですね。

 

 

最後に、我が家のありったけのを探し集め、記念撮影・・・


右からマイクロエースの85号機、今回購入したカトーの58号機、マイクロエースの99号機(旧塗装)、カトー2つ目・前回ロットの115号機(色入れあり)、最終ロットの117号機、バラで買った京葉臨海鉄道の11号機・・・・

おっと、京葉臨海もあったな・・・と再び捜索、京葉臨海鉄道セットから11号機(下回り7号機と交換)、7号機(下回り11号機と交換)です。


父が持っていたトミーナインスケールのDD13に惹かれ、今でもその愛嬌あるスタイルはお気に入りです。DD51とかDE10とかは嫌いだったくせに(笑)

前回ロットの115号機はリニューアル版並に色入れすれば・・・横に並べても充分通じそうです。


2
つ目のリニューアルに期待すると共に、旧製品もお手軽価格で入門セットとかで再販してほしいですね。
あと鉄道博物館で限定品として旧塗装1号機(タイプ)とかで売れば・・・記念コンテナとセットで買う人がいるかも・・・

あ。
そういえば以前買ったイエロートレインの1灯化コンバージョンキット、どうしよう・・・

 

 

2013/08/0508掲載