緑色のCタイプディーゼル


以前住んでいた地、習志野にある森林公園には木曾森林鉄道の酒井5t小型ディーゼル機関車と資材運搬車・小型客車が展示されていました。

現在の地に引越し、懐かしさからいろいろ検索しているうちに、昨年発売された某模型店の10周年記念塗装のCタイプディーゼルを見つけました。色合いが森林公園保存のものと似ています。

正確に云うと酒井5t機ではなく、お馴染みナインスケールのCタイプ、バックマンのプリムス型入換機の色変え限定品で、日本にはこの機関車は無いのでしょうが、雰囲気は似ています。

 


これは欲しいなという事で在庫確認の上買い求めに行きました。
貨車は要らないし、定価が・・・やや高いですね。特注の記念品だから仕方が無いのですが・・・。

本当はそのものズバリな機関車も各社から売ってますが、ちょっと高くて手が出ない。イチから始めるには資材運搬車や助六貨車など色々必要だし、HOナローは奥深そうです・・・。

無料の店内試走券を貰ったので、20分だけ遊びました。

 

みんな長大編成の中、ミニ機関車でトコトコ走る光景はなかなか滑稽なものがあります。
でも、店の宣伝車みたいで気恥ずかしいですね。

家に同じCタイプの外装があるから「可能な限り似せる」改造と同色の塗装はいつかやってようと思うますが、今はまだ工作とか出来る環境ではないですし、塗装をする機械も行方不明・・・

本格的な工作復帰まで、この機関車を走らせて毎日通ったあの頃の森林公園の機関車たちを振り返ろうと思ます。


2010/07/28掲載