ストラクチャー区画の本格設置

 

走行ベースの円周内手前側は駅前を中心とした街並みですが、向かって右手側奥に600×450のミニレイアウトをすっぽりと収めており、左手側はナロー用のミニカーブとして小判状に配置しています。
残りの区画にジオコレ等のストラクチャーを置いていましたが、ストラクチャーの補修・追加改造もほぼ終了し、幾つかの区画に区切り、ユニット式に固定した方がいいかな・・・と考えました。

そこで画材屋さんに行って2mm厚のスチレンボードを買いました。薄めですが表裏が紙張りでしっかりとしています。

 

これを走行ベースの円周内に配置します。干渉する場所は位置決めをしてマーキング、はさみやカッターで切り取ります。枚数の関係上、とりあえず駅前を中心にTの字型に配置しました。


配置を確認して鉛筆でなぞります。道路は36mの片側1車線、ちょっと狭いですが仕方ありません。

道路ですが、ちょうど模型用にダウンロードできるサイトがありましたのでそれを利用しました。
駅前はT字路、踏切は十字路、あとは直線がいくつかです。

 

印刷した道路・交差点をスチレンボードに貼り付け、バランスを見ながら店舗等を置いていきます。

中央に陣取るミニレイアウトの走行限界(中型車両の車端が走行時に干渉する)から洋風の喫茶店と雑貨屋あたりは当たりを避けるように緩やかな配置となっています。


配置が決まったらマーカーで場所を決め、いったん取り外します。
両面テープを張り、11件貼り付けていきます。両面テープですから外すのも簡単に行えます。


まだ全体的に決めきれていないところがありますが、駅前周辺についてはいい感じになってきました。

 

本当は車やバイク、人形を配置したいところなのですが、子供が触ってしまうので現在は無人です。
様子を見て触らないようになったら配置したいと思います。

 

 

2015/07/2223掲載