走行ベースの補修

 

今までの走行ベースのストラクチャーは駅舎以外、すべてジオコレ等の市販品を組み立て、適当に置いただけの状態でした。
最初は部屋を閉め切りにしていたため、夏場の熱で樹脂が歪み波打ち、ヨレヨレの建物群となってしまいました。
そこで少しづつ曲げて削って接着剤で固着して・・・の繰り返しでようやく街並みは元通りになりました。

子供もNゲージレイアウトに少しづつ興味を持ち始めてきました。
夏の時期に部屋を閉めておくとまた街コレが熱で歪み補修が大変ですし、プラレールのほかに模型も遊びたいらしいので、この際・・・と部屋自体をオープンにし、自由に遊ばせることにしました。

 

但し・・・車両は決められたもののみです。高い車両を置いても扱いが分からず壊されるので、高いものは屋根裏にしまい、構造の簡単な小型車両、ジャンクからの再生車両を中心に箱に入れ、遊ぶときはそれらを使ってもらっています。

そんな感じで試行期間を過ぎ、問題が・・・
ストラクチャーは動かされ、走行ベース自体もあちこち壊されてしまっており、その補修も兼ねて運用法も変えました。
まずは架線柱をすべて撤去し、非電化としました。自由に付け外し出来るので外しただけです。
スタイロフォームは鋭利な物で穴を開けられてしまい、スチレン地もみすぼらしいので100均で模様のあるカッティングシートを購入、縁を覆うように貼り付けました。

 

大理石模様との事ですがスタイロ素地よりずっと見栄えが良くなりました。


2015/06/26掲載