河合商会・B6。

 

先日の河合商会の自己破産には本当に驚きました。
子供の時に『田舎の駅』で種を撒いて・・・・腐らせ(笑)、その後駅舎は900×600のミニレイアウトに転身し、長い間活躍しました。

トミーの2軸貨車の再販を知ったのはこの趣味を再び始めてからでした。トミー時代の2軸貨車も含め、たくさん購入しました。(ま、部品用として全うしたものもありますが)

そして、動力車においても2つの大きな功績があったと思います。ひとつはトミー時代のCタイプディーゼルの再販、そしてもうひとつはオリジナルのB6型機関車でしょう。


小型で扱いやすい見た目で、復帰後すぐに古典客車とのセットで購入しました。

ただ、この機関車の別パーツ付けには泣かされました。とにかくパーツが細かい。そして合いが悪い。何とか取り付けたものの、ケースに入らない。(笑)

そんなこんなで愛用してきて、後日中古で購入した(面倒でパーツ未取付)のと見比べて、同じB6でも生産ロットによって違う事に気づきました。

 

ウレタンの形状もさることながら、動力ギヤを1つ省略したんですね・・・後の製品はシールでギヤ跡を塞いであります。


走行性能は後期ロットの方が良いようです。(たまたまかもしれませんが)
なので、動力を交換して好調な動力+パーツ取付の車体の21にしました。


この機関車はミニ編成が良く似合います。出来ればこの機関車も後継会社がリニューアルして再販して欲しいものです。


2012/10/29掲載