線路際の細々

 

ジャンク箱からキュービクルやら継電箱やらATS地上子やらのランナーが出てきました。

恐らく何かのセットの余りだったのかな?
(現在販売しているものは3セットあるみたいですね)

せっかく踏み切りを設置したので、こちらも組み立てて設置する事にしました。


簡単な組立で・・・と思いましたが、そのままではバリがあり自立すら不安定な代物に・・・
面倒ですが接着面を金属ヤスリで均し、接着後洗濯バサミでしっかり圧着、乾燥後はサンドペーパーで平面の箱に仕立て、最後にライトグレーで塗装しました。



ATS
地上子も丁寧にバリ落としを行い、つや消し白で塗装しました。

塗装が乾いたらブラウンの墨入れを行い、綿棒で拭います。

 

ATS地上子は両面テープを裏側に貼ってから(というか両面テープにATS地上子を貼り付ける)個々に切り取り、線路に貼り付けます。


場所はホーム前後とダブルクロス前後にしました。

継電箱は踏切の横及びホーム周辺、キュービクルはホーム斜面の空いていた場所に両面テープで固定しました。



地味な、本当に地味な工作でしたが車両を走らせて写真を撮ってみると・・・それなりに効果はありますね。

ただ細かい割に本当に地味なので、仮設である走行ベースにこれ以上増設するかは悩むところです。

2013/03/1419掲載